オリーブベージュ×艶ストレート|黄み・赤みを抑える大人の透明感カラー

query_builder 2026/09/10
オリーブベージュ×艶ストレート|黄み・赤みを抑える大人の透明感カラー

「カラーをしても、数週間で毛先だけオレンジっぽくなる」

「アッシュ系にしたはずなのに、なぜか黄みが抜けきらない」——そんなお悩みをよく伺います。


特に地毛の赤み・黄みが強い方や、明るめのトーンにされている方は、色が落ちるにつれてアンダートーンが表に出やすくなります。今回は、そのお悩みに応える『オリーブベージュ』について、色の仕組みから詳しくご紹介します。





なぜ髪は赤み・黄みが出るのか

メラニンと補色理論から読み解く


髪の色は、ユーメラニン(黒〜茶褐色)とフェオメラニン(赤〜黄色)という2種類のメラニン色素のバランスで決まります。


カラーやブリーチで髪を明るくすると、粒子が大きく分解されやすいユーメラニンから先に壊れていくため、相対的に赤み系のフェオメラニンや、酸化して残る黄色みの強い色素が表面に浮き出てきます。これが、時間が経つと「黄ばんで見える」「オレンジっぽくなる」原因です。



オリーブベージュは、この現象に色相環の「補色」の考え方で対応するカラーです。オリーブは緑みを帯びたアッシュ系の色素で、色相環上では赤〜オレンジのちょうど反対に位置するため、髪に残る赤み・オレンジみを打ち消す働きがあります。そこにベージュ(黄みを含んだグレー系)を掛け合わせることで、アッシュ単体にありがちな不自然な寒色感やくすみすぎを抑え、肌になじむ柔らかなツヤ感をつくります。



先日ご来店いただいた43歳・管理栄養士のお客様からも、

「明るくしすぎず上品に、でも重たく見えないカラーにしたい」

「時間が経つと赤みが出てくるのが気になる」とご相談をいただきました。

カウンセリングで髪の履歴を確認したところ、地毛の赤みがやや強いタイプだったため、通常よりオリーブの配合比率を上げてご提案しています。(強調色のグリーンをプラス)



髪の履歴出やすいアンダートーン当店の調整アプローチ
黒髪・地毛主体オレンジ〜赤みが強く残りやすいオリーブ(緑み)の配合をやや多めにし、赤みを中和
ブリーチ・ハイトーン履歴あり黄色〜パウダーイエローが出やすいベージュの比率を高め、柔らかさと透明感を優先
白髪が混じり始めている色ムラ・黄ばみが目立ちやすい頭皮保護スプレーを使用しつつベースの明度を調整


Endearing銀座では、こうした髪質・履歴の違いを見極めたうえで、髪質改善カラーとしてST-Cとクリームプレックスという2種類の薬剤を併用しています。


ST-Cが髪内部のタンパク質を補修しながら発色を安定させ、クリームプレックスが施術中の結合切断を最小限に抑えるため、ダメージレスな薬剤グレードでありながら狙った色味をしっかり定着させることができます。



施術事例|今回のオリーブベージュ

今回ご紹介する仕上がりは、根元から毛先まで一枚のシートのようになめらかにつながるツヤ感が特徴です。バックスタイルでは、天井の光を受けて毛流れに沿った縦のツヤが一本一本にきれいに走っており、根元と毛先の色ムラがほとんど見られません。


サイドから見ると、オリーブ由来の落ち着いた緑みとベージュの柔らかな黄みが重なり、光の当たり方によってアッシュにもナチュラルブラウンにも見える奥行きのある発色になっています。毛先は重すぎない自然なワンレングス寄りのカットラインでまとめ、動きを出しすぎないことで色そのものの美しさが際立つ仕上がりにしています。




まとめ


オリーブベージュは、髪に残りやすい赤み・黄みを色の仕組みから理論的に打ち消す、大人世代にこそおすすめしたい透明感カラーです。当店では髪質改善カラーの技術を組み合わせることで、色の美しさとダメージレスな仕上がりを両立しています。


銀座エリアで透明感カラーをお探しの方は、ぜひ一度カウンセリングでお悩みをお聞かせください。以前ご紹介した「白髪ぼかしハイライト×グレージュ」の記事とあわせて、透明感カラーのバリエーションとして参考にしていただけたら嬉しいです。白髪染めのオリーブも可能です!!



担当スタイリスト
北澤 那未   (艶感カラー・髪質改善カラーを得意とする)



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Endearing 【エンディアリング】

住所:東京都中央区銀座4丁目10−14

Acn銀座4ビルディング 5階

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