今っぽいボブはここが違うのもしれません。
ポイントは「レイヤーが入っている位置と入れ方」です。 従来のボブは、ラインの重さや毛先の揃い感を重視する設計が主流でした。
一方、今っぽいボブは、シルエットを崩さない範囲で表面と顔まわりにレイヤーを入れるのが大きな違いです。 このレイヤーによって、毛先に自然な段差と空間が生まれ、内巻きにしたときも動きが一方向に固まらず、柔らかく揺れる毛流れが出ます。結果として、巻きすぎていないのに「動いて見える」質感がつくられます。
表面にレイヤーを入れることによる主なメリットは、以下の3点に集約されます。
・毛流れと動きが出やすくなる 表面に段差を入れることで、髪同士が重なりすぎず、自然な毛流れが生まれます。アイロンやブローをしなくても、軽い動きやニュアンスが出やすく、スタイリングの再現性が高まります。 重さを残しながら軽やかに見せられる
・内側の厚みを保ったまま表面だけにレイヤーを入れるため、髪がスカスカに見えず、シルエットは安定します。特にボブ〜ミディアムでは「重たいけれど重く見えない」質感を作りやすいのが特徴です。 広がり・膨らみをコントロールしやすい
・表面のレイヤーがクッションの役割を果たし、根元〜中間の不自然な膨らみを抑えます。クセや毛量が気になる方でも、収まりを保ちながら柔らかな印象に仕上げることができます。
サロンワークでは、髪質や骨格に合わせて表面レイヤーの入れる高さと角度を調整することで、扱いやすさとデザイン性を両立させることが可能です。
特に重要なのは、レイヤーを入れる高さ。
高すぎると軽くなりすぎ、低すぎると重さが残るため、ボブの丸みが最も美しく出るゾーンにピンポイントで設定します。
これにより、今っぽさの要素である ・軽さ ・抜け感 ・扱いやすさ を同時に成立させることができます。 「ただのボブ」と「今っぽいボブ」の違いは、長さではなくレイヤーの考え方。 さりげない差ですが、印象を大きく左右するポイントです。
Endearing 【エンディアリング】
住所:東京都中央区銀座4丁目10−14
Acn銀座4ビルディング 5階
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